かわいくて、ついついあげたくなるおやつ。
しかし、あげたいだけ与えると肥満に!栄養がかたよる!って事に。
機能性も考えた物をあげたいですね。
せっかくあげるなら、ただおやつとしてでなく、しつけの“ごほうび”として与えましょう。
しっかりとほめてごほうびを与えることで、信頼関係も良くなり、しつけも上達しやすくなります。
ごほうびのポイント①タイミング
しつけの指示を出し、できたその場で褒めてからすぐにごほうびを与えるのが効果的です。
おやつの与え方を間違えると、信頼関係を崩すきっかけになってしまいます。
・欲しがるだけ与えるのは×
・欲しがる時に与えるのは×
・いつも決まった時間に与えるのも×
「おやつをもらえた行動」を記憶するため、コミュニケーションを図る時やしつけのご褒美にあげることで効果的に。
例えば、トイレでおしっこできた時に~いい事があるよ(オヤツ)
玄関チャイムで静かにできたら~いい事があるよ(オヤツ)
苦手な横断歩道を歩けたら~いい事があるよ(オヤツ)
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ごほうびのポイント➁1回の量を抑える
オヤツは一日の総合栄養食の10%程度が理想。
サイズ感が大事です。なるべく粒の小さなドックフードを準備したり、ジャーキーなどハサミで小さく切って準備し、パッと食べる分にします。
「また欲しいな」と思わせるぐらい少量ずつ与えていくことがポイント。
ごほうびのポイント③小分けにして回数を増やす
1回に大きく多くあげるよりも、小さく少しを与え、褒める回数を増やすようにします。
回数を分けて与えたほうが犬の満足感が高まります。
おやつをあげる回数を増やす=褒める回数が増える=嬉しいことが増える=しつけがうまくいく
ごほうびのポイント④ご褒美はどんなおやつか
結論から言ってしまいます。
嗜好性の高いオヤツほどカロリーが高く栄養素のバランスが悪いのです。
普段のしつけのご褒美も(カリカリ)ドックフードにするのがおすすめ!
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しかーし👆
完全ドックフードのみにする必要はないと思います。
色々なおやつを試してみて、我が子のとっておきおやつを知っておくと、
苦手な注射を頑張れたご褒美などに最適ですよ♪
おやつのごほうびは、犬にとって褒められている!ということがわかりやすいので、しつけに使いやすいです。
しつけがある程度できてからは、指示後、毎回ご褒美を与えるのではなく、数回に1回だけご褒美をあげるようにしましょう。
正しいご褒美の与え方をしないと、おやつ欲しさに行動するようになったり、健康を損なってしまう恐れもあるので気をつけましょう。
