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愛犬の体調管理

犬がストラバイト結晶(尿路疾患)に



尿路疾患には沢山の水分を取らせる事が必要です

ストラバイト結晶(尿路疾患)

症状

トイレシートにキラキラが付いていた(細かい砂みたい)

・トイレの場所を失敗する

・陰部を気にする

↓飼い主はトイレシートをしっかり見る習慣を!

検査

尿検査(アルカリ性)

↓家でも簡単にphが分かります♪携帯して確認でき、安価で使いやすいよ。

原因

尿路からの細菌感染が原因でした。(女の子はなりやすい)

タリビッド200mg

犬・猫用の抗生物質
細菌性尿路感染症(細菌性膀胱炎を含む)、細菌性皮膚感染症に。

上記クリックして「うさパラ」へ飛んだら、ページ上部の検索ボックスに、【タリビット】と入力して医薬品で検索してください

処置

・膀胱で細菌感染も引き起こしていたので、抗生物質(抗菌薬)を飲む。(1週間のみ)

・毎回、排泄後の陰部消毒

・水分を多めに与え、おしっこを沢山だす

  これで治る子も多いが、ナティは良くならないので・・

食事療法(飼い主的には療法食は避けたかった😿)

獣医さんから紹介してもらった療法食がこちらです。



学び

◎気付かずに放っておくと、命を奪ってしまうことも。恐ろしい病気。
治りきるまでしっかり治療が必要。

◎Mシュナは尿疾患になりやすい犬種

◎療法食を与えてもすぐに効果が表れるわけではなく、治るまでに1年くらいかかりました😿

◎ストラバイト結石の犬の約85%はメス。メス犬の尿道はオス犬に比べて短くて太いため、細菌は尿道を通りやすく、膀胱までたどりつきやすい

◎クランベリーの高い抗酸化力は細菌が体内にとどまることを防ぐ効果があるらしい←という事でおやつはもっぱらクランベリー入り♪

◎ストラバイト結晶の療法食は塩分が多く、ミネラルが少ないから長くは与えない方がよい(できれば、塩分の少ない療法食を) 


↑療法食は与えたくないという飼い主さんには これがオススメ!

その後も気を付けていること

一度発症してしまうと再発しやすい病気なので日頃から気を付けているポイントを紹介します。

 

・多めの水分補給(ウェットフードに変更するのもGOOD)

定期的な尿検査(病院へ尿だけ持っていくよ)

・たくさんの運動量

・ストレスはNG

・陰部は清潔に保つ

ワンちゃんは喋れないからDNAにききましょう。WEBで結果確認可能な犬遺伝子検査