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ドックフードの知識

ドックフードの選び方

ドックフードの選び方初級



フード選択が愛犬の健康を(寿命を)決める
・・・過言ではないです。

犬種や体格、アレルギーや体調や年齢、好みだって犬によってバラバラ。

他の人が良いと勧めてくれるドックフードでも、その子に合うかどうかは別の話です。

我が犬に合ったご飯を見つけることが必要です。

しかし、数多くの種類のドッグフードが市場に出回っており、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

まずは、ドッグフードの選び方:2つの基本から解説します。

愛犬にピッタリ!ドッグフードを選ぶための「フード診断実施中」【Obremo】

「総合栄養食」を選ぶ

パッケージに「総合栄養食」と記載されているものを選ぼう。

総合栄養食とは犬に必要な栄養を過不足なくバランスが取れることを意味します。

※総合栄養食以外の「栄養補完食」「カロリー補完食」「副食」「サプリメント」「間食」「療養食」は必要に応じてプラスしていきましょう。

年齢や体重に合わせたフードを選ぶ

アカナ・オリジンは分類が細かくされています

年齢の分類

パピー用:成長期の子犬には、成長を促進するための高タンパク質、高エネルギーのフードが必要です。カルシウムやリンのバランスも重要で、骨や歯の健康をサポートします。

アダルト用:成犬には、活動量に見合ったカロリーと栄養素を提供するフードを選びます。成犬用のフードは、健康維持に必要な栄養素がバランスよく配合されています。

シニア用:高齢犬には、消化が良く、関節や腎臓などの臓器をサポートする成分が含まれているフードを選びましょう。シニア犬用フードは、カロリーが低めであることが多いです。

体重・大きさの分類

  • 小型犬: 体重が10kg以下
  • 中型犬: 体重が10kgから25kg
  • 大型犬: 体重が25kg以上

←例えばこの商品は、中型大型犬用のドックフードだと分かりますね。
そのため フードの粒が大きめで食べ応えあり。

 

 



←これは小型犬が食べやすい楕円形の小粒

小型犬が食べやすい粒をとことん研究し、 サイズ・厚さ・においにこだわってあります。

 

激安ドッグフードは注意
値段を安くするために、粗悪な原材料、添加物など、犬の健康を脅かすものばかり使われています。

価格が品質に比例する傾向があるようです。

人間の残飯でいいの?



結論から言うと、
今現在はドックフードのみを与えるのが基本です。

人間の残飯を食べたとは違います。人は人。犬は犬です。

理由①人間の食べ物を与えると、食に対して我がままになったり、人間の食事中も欲しがるようになる。

理由➁ドックフードを食べなくなり、栄養バランスを崩す事で歯を痛めたり、肥満になったりと障害を引き起こす可能性が高くなる。

理由③人間の食べ物をあげたくなりますが、犬にとって危険な食品!中毒になったり、病気につながります。最悪の場合、死💦

ドックフードを選び方中級

無添加なドッグフードを選ぶ



安価なドッグフードは、人工的な添加物や不明な原材料が含まれていることがあります。
添加物が体に蓄積されてしまうのは怖いですね。
完全無添加を選びましょう。

防腐剤が入っていると賞味期限が長く持つが、体には悪い
=賞味期限が長いものを選ばない

反応をチェック



ドライフード、ウェットフード、セミモイストフード好みはどれかな

☆うんちの状態は良い?

☆目やにが出ない?

☆毛の艶の変化は?

☆粒の大きさや年齢に合っている?

実際に食べて様子をチェックしてね。

ドックフードを選び方上級

成分表をチェック

原材料の品質の良いブランドは、明確な成分表を提供しており、使用されている原材料の出所が明示されています。
ドッグフードのパッケージに記載されている成分をよく確認しましょう。

成分表は、原材料に占める割合が大きいものから順に記載されています。


 犬にとって必要な栄養素は以下の通りです:

  • 動物性タンパク質:犬の筋肉や免疫機能をサポートする重要な栄養素です。チキンやビーフや魚を主成分としているフード。
  • 脂肪:エネルギー源となる脂肪も重要です。脂肪は皮膚や毛の健康を維持するためにも必要です。品質の良い動物性脂肪か確認しましょう。
  • 炭水化物:穀物や野菜はうまく消化できずに消化器官に負担をかける事が多い。消化しやすい穀物(米、小麦、オート麦など)や野菜(サツマイモ、カボチャなど)が良い選択肢です。犬によってはグルテンフリーのフードを選んだ方が良い場合もあります。
  • ビタミンやミネラル:犬の免疫力や骨の健康に重要な役割を果たします。ビタミンA、ビタミンD、カルシウムなどが含まれていることを確認しましょう。

 

いやいや、そこまで把握するのは大変だという方は、主原料が(「チキン」「マグロ」「白身魚」など)どんな食材か一目でわかるフードを選ぼう。
(「肉類」「ミートミール」「魚類」「動物性油脂」など)原材料が曖昧なものは低品質のフードです。

例えば、有名な商品で健康に良いと思われがちなドッグフード
ロイ◯ルカナンの成分表を見てください。

酸化防止剤や保存料が沢山。。。

これらの合成保存料などの添加物は発がん性などの危険性が提起されているものもあります。

ドックフードを試してみる

ずっと同じ食材のドックフードを与えていると、その食材がアレルギーになる危険性があるとも言われています。

何種類かのドックフードをローテーションしてあげることで、健康的な食生活をサポートする一つの方法です。


お得に試せるものがあるので、せっかくなら利用させてもらいましょう。


ペトコトフーズお試しセット/フレッシュドッグフード

2,000万食を突破したフレッシュドッグフード ペトコトフーズ まずは少量から試したい方向けです。

 

natural one

他に試したドックフードの感想はこちらから。。。

カナガン

エッセンシャルドックフード

ドックフード工房

モグワン

馬肉自然づくり

犬猫生活ドックフード

アカナドックフード

安心犬活

ナティの1カ月の餌代については、こちらを参考にしてください。




イギリス産・自然素材にこだわったドッグフード
『アランズ ナチュラルドッグフード ラム』

原材料はメインのラム肉を含め、たったの9種類。 着色料や香料、グレイン(穀物)を一切使うことなく、 自然素材で栄養が補えます。

まとめ

表記を確認せずに「一般食」や「間食」を選んでしまうこともあるでしょう。それが続くと、栄養が不足して体調不良が起きてしまうことも

ドッグフードを選ぶ際には、愛犬の年齢や健康状態に応じたフードを選ぶことが最も重要です。
良質なタンパク質、適切な脂肪、消化しやすい炭水化物を含んだフードを選ぶことで、愛犬の健康をサポートできます。

また、アレルギーや特別な食事制限がある場合は、獣医師に相談して適切なフードを見つけましょう。
愛犬にぴったりのフードを見つけ、健康で幸せな生活をサポートしてあげてください。