ついつい人間の食べ物をあげたくなりますが、犬にとって危険な食品も!
中毒になったり、病気につながります。最悪の場合、死💦
愛犬の口に入らないように注意しましょう。
犬が食べたらNG:危険度 高
チョコレート・コーヒー・ココアなど
チョコにはカカオに含まれる成分→中毒症状
コーヒーのカフェイン→中毒(神経系に影響)
ねぎ類(玉ねぎ・ニラなど)
犬の赤血球をこわしてしまう成分が含まれている。
→急性の貧血や血尿
玉ねぎエキスの入ったハンバーグの煮汁なども危険。
ぶどう・レーズン
腎不全や下痢を発症→中毒症状
舐めた程度であれば危険性はそれほど高くありません
キシリトール
犬が食べると中毒に(食べて30分以内に症状)→けいれん、低血糖など
一般的な市販のガム1粒でも、急性肝不全になる場合も。
アボガド
犬にとっては「中毒」になる成分が。
特に生は危険→呼吸困難
アルコール
犬の体にはアルコール分解機能が備わっていない。
下痢、嘔吐、昏睡→中毒症状
犬が食べたらNG:危険度 中
マカダミアナッツ
嘔吐や腹痛→中毒症状
鋭くとがった骨
鶏の骨や魚の骨が、口の中、内臓を傷つける危険性
魚介類(イカ、タコ、エビ、カニ、貝類など)
イカやエビに含まれる成分には、ビタミンB1を破壊する働きがある→ビタミンB1欠乏症
消化不良を起こし胃腸への負担→下痢・嘔吐
寄生虫を持っている場合もあるので、感染に注意。
脂肪分の強い食品
肉食動物でも、脂の多いものは肝疾患などの原因になる。
例:ハム・ソーセージ
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味付けの濃いもの
ハムやベーコン、味付けした煮魚など。
トウガラシや香辛料の刺激物→胃炎
塩分の取りすぎに注意→心臓病
牛乳
乳糖を分解する酵素が少ない→下痢・嘔吐
消化に悪いので犬用のミルクにしましょう。
食べてはいけないものを食べてしまった時
①どれくらい食べたか確認する
中毒を起こすものを食べた可能性があるかどうか。
何をいつどのくらい食べたのか。
まずは落ち着いて確認しましょう。
写真を撮っておくのも良いです。
②病院に相談する
できるだけ早く動物病院に連絡し、獣医師からの指示をもらいましょう。
できるだけ細かく正確に伝える。
犬と暮らす中で、犬が食べてはいけないものを覚えておくことは大切です。
誤食を防ぐには、普段からの対策をしましょう。