膿皮症
症状
1歳4か月の時、外陰部周辺を頻繁に舐めて気にしているので、見てみたら真っ赤に。
一部、傷も。
湿疹・赤み・かゆみ。
お馴染みのビルバック社から出されている犬用抗生物質。
細菌性皮膚感染症&
尿路感染症(細菌性膀胱炎を含む)に。
これは、日本で取り扱われているリレキシペットと同成分同容量です。
原因
皮膚の細菌バランスが崩れ、外陰部を舐めることで更に悪化。
原因はブドウ菌(通常存在する菌)
検査
テープを外陰部に貼ってはがし、それを顕微鏡でみる検査をしてもらいました。
対処
おしっこの後に、消毒液で拭き取り、治療薬をぬる。
(普段からウエットティッシュで拭き取り清潔に保つ)
犬のための皮膚炎治療薬
かゆみ止め成分(ステロイド)と抗菌薬成分が含まれている
膿皮症などの皮膚感染症で使用されるスプレー状の剤型
外陰部を舐めないように注意する。
見ていれない時はエリザベスカラーが必要。
結果
外陰部を舐めないようにさせるにはずっと側で監視が必要で大変。
薬は嫌がらずに塗らせてくれた。
飲み薬でかゆみが治まったのか、割と早く数日で完治した。
湿疹だった箇所がカサブタになったが、その部分も軟膏で完治した。
リンク
↑かわいい柄入りのお洗濯可能なエリザベス
かたいタイプが苦手なワンちゃんに・・
(^_-)-☆病気の嫌な気分も飛びそう!