犬との生活アイディア集

    愛犬の災害対策 確認と準備

    災害が起こる前に準備するべきこと(愛犬)

    ・実際の災害時に、市のHPが集中しすぎて調べることが出居ない事があった。

    ・人間用の物資でさえも不足する災害時。ペット用の物資は更に手に入りにくくなる。

    災害が起きてから慌てる事の無いように。

    ・どのような行動をすればよいか

    何を準備しておけばよいか

    どんなしつけが必要か

    平時から備えておきたい事をまとめました。

    カテゴリページ(キャリーバッグ)

    愛犬との避難場所の確認

    人間だけの避難者所は調べるとすぐに分かります。

    しかし、ペットとなると・・・。

    私の市のHPには具体的なペットとの避難場所の情報が無かったので、直接問い合わせしてみました。


    問い合わせ内容:

    ・ペットとの避難が可能な場所(同行避難が可能な場所と、同伴避難が可能な場所)

    ・ペットの受け入れ可能数

    ・ペット同伴者専用の避難所があるか

    市からの回答:

    避難者のストレスやトラブルを防止するため避難所施設内での飼育を原則禁止

    条件ありで、屋根のある場所でペットを避難できる施設は6か所のみ。
    (条件:生活動線と重ならない場所、避難所とは別棟となる施設の場所、居住スペースから少し離れた場所などなど。)

    その中でも同伴避難できる可能性があるのは1か所のみ。

    受け入れ可能数は定め無し。

    ・・・なかなか厳しい現実ですね。確かに、すべての人が動物好きではないし、アレルギーの人もいるだろうし。

    でも、災害の時こそ、ペットも飼い主も心配なので側に居たいです。

    市への要望:

    ペット同伴者専用の避難所ができることを要望しました。

    それなら、ある程度のトラブルを避けられると思うんです。

    皆さんはどう思われますか?

    「同行避難」とは?

    ペットと一緒に安全な場所まで避難すること。あくまで避難所まで。

    避難所で同じ室内で過ごすことができる意味ではない。

    「同伴避難」とは?

    ペットと一緒に同行避難して、避難所でも一緒の空間で過ごすことができる避難のこと。

    この場合でも、同室で過ごせるかは避難所によって異なります。

    愛犬用防災用品(inリュック)


    • フード、水(7日分)定期20%OFF
    • お薬(持病がある子は必ず多めに)
    • おやつ
    • トイレシーツ

    • ゴミ袋(うんち袋など、匂いが抑えられるもの)

    • タオル 5~6枚(多めにあると便利)
    • フードボウル・水入れ

    • ペット用ウェットティッシュ

       

    • ペット用消臭スプレー犬猫両用バナー
    • 首輪・リードカテゴリページ(犬用布製ハーネス)
    • ガムテープ(ケージの補修など、多用途に使用可能)
    • おもちゃ
    • キャリーバッグ・犬用スリング(危険があり歩かせられない時)full of vigor
    • 愛犬の情報メモ
      (ワクチン照明・かかりつけ動物病院・飼い主の連絡先など)

    愛犬を守るしつけ

    しつけは災害時に愛犬と共に乗り切るためにも、とても大切なことです。

    いざという時に飼い主がコントロールできる状態にしておく事が理想。


    1.社会科トレーニング

    避難所生活で、多くの人たちと知らない場所で過ごすにはある程度のストレスはかかります。しかし少しでもストレスなく生活をするために、社会化トレーニングが欠かせません。
    いろいろな刺激に慣れていないと、かなりの負荷がかかり、避難所生活自体が相当つらいものになってしまいます。

    カリカリマシーンSP】

    2.クレートトレーニング(ハウス)

    避難所での犬は、クレートなどに入って過ごすことになりそうです。
    日頃からクレートに入って休めるほうが負担が少なくていいですね。


    3.おいで・まて

    危険が迫っていて少しでも早く避難をしなければいけないとき、ワンちゃんがすぐそばまで来てくれなければ、リードもつけられませんし、抱っこもできません。

    子犬のしつけ マテの教え方

    子犬のしつけ おいでの教え方

    4.吠えない・噛まない

    避難所で吠え続けて周りに迷惑をかければ、その避難所に居ずらくなる可能性もあります。普段から無駄吠えをしないようにしつけが必要です。

    噛み癖は、周囲の人を傷つけたり周りのペットにも危害を及ぼす可能性があります。