子犬のしつけ

子犬のしつけ3つの基本

他人に迷惑をかけず、お互いが気持ちよい生活を送るためにも、しつけは非常に重要になってきます。楽しい雰囲気の中しつけができるといいですね♪


目を見る練習(アイコンタクト)



目標

「名前を呼んだらこちらを見る。」
「飼い主と目を合わせる。」

理由

  • しつけがしやすい。
  • 愛犬とのコミュニケーションになる。

ナティの場合・・・

①片手におやつをつまんで見せる。

②少しずつに上にあげていき、愛犬と目があったと同時に名前を呼ぶ。

③おおげさに褒める。

これを繰り返すことで、名前を呼ばれたら嬉しいことがあると覚えました。次第におやつなしでも挑戦していきます。

どこをさわってもいいように(ボディーコントロール)

目標

人にどこを触れられても嫌がったりしないようにする。

理由

  • 後々スキンシップもとりやすくお世話がしやすい。
  • 犬の健康状態を見守れる。
  • 愛犬とのコミュニケーションにもなる。
  • トリミングや病院の時に助かる。

ナティの場合・・・

  • 日常のブラッシングの時に、体のあちこちを触れて慣れさせる。(生後2か月頃からでOK。)
  • 爪や耳や口の中も慣れさせておく。

しつけ時の言葉

PAWDEA
  • 言葉を家族で統一
  • 言葉は短くてわかりやすく
  • 叱るよりも褒める
  • 叱るときに名前を呼ばない

ほめる

  • 大げさに高くて大きな声でオーバーリアクションで褒める。
  • 褒めるタイミングが一番重要。犬が指示通りに動作を完了した瞬間に褒める

しかる

  • 低めの声で大きな声ではっきりと「ダメ」。
  • 「ダメ」と言ってから、無視する方法が有効的でした。
    悪さをしたときに怒ったり説明したりすると「飼い主はイタズラをすると構ってくれるんだ!」と覚えてしまい、更に悪さをします。)
  • その場から立ち去る方法も有効的でした。