かわいくて、ついついあげたくなるおやつ。
しかし、あげたいだけ与えると肥満に!栄養がかたよる!なんてことになりかねません。


せっかくなら、おやつとしてでなく、しつけの“ごほうび”として与えましょう。しっかりとほめてごほうびを与えることでしつけも上達しやすくなります。
ごほうびのポイント①
タイミング
しつけの指示を出し、できたその場ですぐにごほうびを与える。
ごほうびのポイント➁
1回の量を抑える
なるべく粒の小さなドックフードを準備して、パッと食べる分にします。
ごほうびのポイント③
小分けにして回数を増やす
1回に大きく多くあげるよりも、小さく少しを与え、褒める回数を増やすようにします。回数を分けて与えたほうが犬の満足感が高まります。
おやつのごほうびは、犬にとって褒められている!ということがわかりやすいので、しつけをしやすいです。
しつけがある程度できてからは、指示後、毎回ご褒美を与えるのではなく、数回に1回だけご褒美をあげるようにしましょう。
正しいご褒美の与え方をしないと、おやつ欲しさに行動するようになったり、健康を損なってしまう恐れもあるので気をつけましょう。
