愛犬の散歩

    散歩時間・雨の日散歩・散歩のタイミング

    犬の散歩は、視覚と嗅覚と聴覚の刺激、人や犬とのコミュニケーションで頭を使い、すべての犬にとって生活の質を向上させるために不可欠です。

    脳への刺激は、犬のストレスの軽減と情緒の安定に役立つほか、認知症などの予防にも効果があると言われています。

    別の言い方をすると、「満足な散歩をしてもらえた犬は家の中でのイタズラも減ることが多い」です。


    ←お散歩に慣れるまでは、こんなワッペンを付けて歩くと犬も飼い主も安心です。

    言葉で伝わなくても意思表示ができる(百“言”は一見にしかず) ワッペン。

     

    散歩の時間はどのくらい?

    散歩で体の筋肉を鍛えることで、リフレッシュ効果、肥満防止にもなるよ。

    ・雨の日以外は、毎日朝晩2回、30分位の散歩をします。

    犬種、ライフステージ、体調、気候、気温によって違ってくるので愛犬に合った時間を調節することが大切です。


    雨の日の散歩は行く?

    結論から。(家の場合)
    小雨なら、レインコートを着させて散歩へ行きます。
    ただし、車等が通らない道にしたり、短いコースを選択します。
    体調がよくない時は、感染症の心配もあるので行きません。

    大雨の時は行きません。無理をしてまで行く必要はありません。
    行かない代わりに、部屋でおもいっきり楽しく遊びましょう♪


     

    雨の日に犬の散歩へ行く・行かないは、飼主の事情で決めて良いですね。
    全身びしょ濡れになると、帰ってきてから洗い、拭いて、ドライヤー。大変ですからね。

    犬用タオルは絶対に必要なものではありません。
    人用タオルのお古でも構いません。
    ただし、犬用タオルは吸収性・速乾性に優れたものが多く、時間の短縮にもつながり、ストレスの軽減になります。
    1つは持っておくと便利ですよ。
    おすすめは、このタオル!
    ↓大き目でフカフカです。タオルドライだけでの乾きに驚きますよ

     

    散歩のタイミング(食前?食後?)

    犬を散歩するタイミングは、「食事の前」

    理由は、食後の運動は、胃捻転の危険があります。
    (胃捻転:胃がねじれる病気。発見が遅れると、命にかかわることも。)

    ナティは散歩前の準備に数粒のドックフード(ご褒美)を食べ、
    散歩中にコマンドに集中できた時にもらえるご褒美数粒を食べ、
    帰宅してグルーミング時に数粒のご褒美を食べ、
    その後食事です。

    犬の様子を見ながら対応してます。


    お散歩で気を付けていること

    ・車がよく通る道や、草だらけの農道、学校通学路など、なるべく色々な場面を経験できるように散歩しています。

    ・1歳半くらいまでは、落ちているタバコや虫(ミミズ大好き)を食べようとしました。危険な物もあるからしっかり監視が必要ですね~。

    ・暑い日は朝早く散歩を終わらせるように気を付けないと、肉球のダメージや熱中症が心配ですね。

    初めてのお散歩・お散歩グッズについてはこちらを見てね。